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会報誌  2024年1月号

11 月 11 日 長崎歴史散策

 若者たちの笑顔に元気をもらいながら

会報編集チーム T.O 

 天気も気温も丁度良い歩き日和でした。11 人みなと公園に集まりまし た。他にも若者の集まりがあっていて12 番館で声を掛けたら長大工学部と のことでした。私は昔働いていた所なのでたいてい知っていると思っていま した。活水の坂を登りあがると校舎も広く見たこともない景色です。その先は 道路に出て続いて海星があります。海星も建物は綺麗です。マリア様がロ ーソクに立っている像が屋上にありました。女子学生が 2 人笑顔で歩いて いたり、校庭では野球に励む 学生達。東山手 12 番館では 先ほどの若者やほかのグループが説明を受けていました。大浦天主堂を 裏から見てみさき道に出ました。大浦小学校は 3 校が統合され立派な学 校です。そこのグランドでも子供たちが楽しそうに遊んでいました。そこか らの眺めは今歩いて来た海星、マリア様、旧川南造船所の後の病院など 見晴らしの良い所です。Mさんの説明を聞き、最後に防火壁を見 て、外人墓地に登りました


11 月 23 日 雲仙岳縦走

 初冬の雲仙岳を満喫

自然保護部 Y.D

11 月 23 日、雲仙岳縦走に参加しました。今回のルートはまず妙見岳に行き、続いて国見岳、最後に普賢岳に行くルートで、「いつか歩いてみたい!」と憧れていたルートでした。 登山当日、天気予報を見ると曇のち晴れとされていたので「レインウェアはいらないかな。」と思っていました。しかし実際に到着してみると山頂周辺はガスで覆われ風が吹いていました。山頂に登る前にHさんやOさんがレインウェアを着るようアドバイスをしてくれたおかげで震えずに済みましたが、晴れの予報であってもレインウェアは持っていたほうがよいと痛感しました。

さて山行では初冬の雲仙の雰囲気を楽しむことができました。とりわけ国見岳~紅葉茶屋までの景色は、国見岳の岩場と木々のコントラストが美しかったです。落ち葉を踏みしめなが

ら初冬の静かな登山道を歩くと、日々のストレスが癒されていくように感じました。登山後は青雲荘へ温泉に行きました。泉質は白濁の硫黄泉で、湯船に浸かるととても温まり幸せな気分になりました。

 最後に今回の山行に参加された皆様へ。登山中はありがとうございました。危険個所やガスが出た時の対処方法等を教えて頂いたおかげで、今回も無事登りきることができました。岩場が苦手な私にとって国見岳の岩場で「足を置く場所はここだよ。」とサポートして頂いたことはとてもありがたかったです。また次回の山行もよろしくお願い致します。


12 月 2 日 福岡県の山

 初冬の九州自然歩道を歩く

会報編集チーム N.N

背振山系の九千部山と石谷山へはグリーンピア那珂川からのスタートです。到着すると今季一番の寒さを感じながら桜谷コースを登っていくと頂上付近に雪が少し残っていました。寒いはずです。私にとっての初雪にウキウキしつつ山頂へ。山頂には歩いて来ている人もいれば車で来ている人、自転車で来ている人など人それぞれです。私は自転車だけは遠慮したい、絶対に。雪が残る展望台からは 360 度ぐるりと見渡せることができて気持ちがよくてサイコーです。次は紅葉のじゅうたんを踏みしめながら自然歩道をスタスタと歩き石谷山へ到着しましたが眺望はなくて残念でした。すこぶる天気がよく、木々のあいだから青空がみえる冬の山はとても気持ちがよくいいものです。帰り道途中のモンベルショップ寄りたかったなあ~。 後ろ髪をひかれながら帰宅しました。