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会報誌  2021年12月号

1024

あゆみH.C25周年

    記念山行&祈念式典開かれる 


元気やったネ、久しぶりネ、餅は美味しかった!

                           25周年実行委員記念山行担当 I.N

1024日、あゆみH.C25周年記念行事の一つとして記念山行を、実行委員会の担当者として私とMさんが実行してきました。当初、9月の末に佐賀県の天山で行うように提案していましたが、8月、9月、日本中コロナの脅威にさらされ延期してきました。少し落ち着いてきた1024日に故郷の山、雲仙で行うことが決まり実行。ここ2年、コロナ騒ぎの影響で総会も縮小、大勢で集まることも避けてきました。「元気やったー、久しぶりネ」と会話が聞こえてきます。まだ、マイクロバスの使用を控えマイカーになりましたが、仁田峠に集まった46人の参加者の顔に懐かしさの気持ちがいっぱいです。最初、49人の参加集約でしたが病気などで辞退があり、久方ぶりの46人の参加でした。山行も普賢岳コース、野岳コース共それぞれに満喫した山行だったと思います。

特に天候も良く遠くまでの展望もあり良かったのではと思います。当初、紅葉シーズンの始まりで大混雑を心配していたのですが紅葉シーズンには10日程早く、仁田峠の駐車場もさほどの混雑もありませんでした

 

 

写真(長老K氏の音頭で万歳三唱)

今回の担当者として、多くの会員の方の参加があった事、そして、その参加者の集約、車の配車、パーティー編成など実行委員長がして下さったので大変楽になり助かりました。又、池ノ原園地での記念式典は30分程でしたが、皆さんのご協力ですごく良かったな~と思いました。大きな輪を作り、腕を組み、久しぶりに「あゆみ」の歌も歌いました。欲を言えばあの後、即解散ではなく、何かできなかったかと後悔しています。遠いところから、五島のMさん、北九州市からのHさん、ありがとうございました。

25周年記念の紅白の御餅、帰宅してから食べましたが、これが旨かった!

 

117日 

 一筆書き山行が始まりました

スタートは野母崎の行者山・権現山でした。半年後かな?一年後かな?どんな線が描けるかゴールが楽しみです。皆さんも一座でも参加してみませんか。

一筆書き山行いよいよスタート!

 1回「奇しくも雨」行く先案じますが、「雨降って地固まる」と言う ことわざもあるので何事もポジティブに行こう!  担当 Y.T 

 

11月4日投稿    

英彦山の紅葉         会報チーム H.K

以前、あゆみの学生会員であったTくんと、道ノ尾駅小石原で待ち合わせ、高住神社から登りました。豊前坊から足もすくむ望雲台そして、北岳、中岳、南岳、ケルンの谷、薬師峠そして豊前坊と周回しました。紅葉は写真のように、今が盛りでした。帰路の南岳からは初めてのルート、ケルンの谷まで下り、薬師峠までのアップダウンの激しい登山道を選びました。6時間の行程中、ずっと紅葉に癒されました。

 

1114

由布高原散策に参加して   会報チーム I.M

 退職を機に、叔母Oの誘いで11月に入会しました。武雄オルレに続き、2回目の参加となります。これまで、叔母から山野草の話を時々聞くくらいで、全くのインドア派だった私にとっては、散策程度でも十分新しい世界への挑戦です。

由布岳散策コースでは、まずは由布岳の前の山のカラマツの森を散策し、向かい側に見える初冬の由布岳の姿を堪能しました。見頃を過ぎた紅葉と落葉した樹々が相まって、由布岳の裾野に薄いミルクティー色のベールをかけているようでした。散策路の途中、まだ残っていたドウダンツツジやモミジの紅葉を楽しんだり、Kさんが見つけた季節外れのスミレにみんなで歓声を上げたり、ほのぼのと散策を楽しみました。それから由布岳側に移動し、麓から少し登った谷間で昼食をとりました。

  しかし、昼食後、ムードは一転。由布岳の麓の笹をかき分けながら、道なき道を降り始めるではありませんか。「え~っ」と思う間も無く、ついて行くしかありません。笹の中から時々顔を出す可憐なリンドウとメンバーの皆さんのお言葉に励まされながら、何とか最後までついて行くことができましたが、私にとっては初冬の大冒険となりました。

 前回の武雄オルレに引き続き終わった時には大きな達成感がありました。(あれが「やぶこぎ」だと、帰りのバスの中で叔母に教わりました。)その後はまたのんびりと、街中の温泉で他コースの皆さんを待つことになりました。露天風呂から眺める由布岳もまた一興。入浴後は楽しく歓談し、コロナ禍で温泉さえままならなかった日々に思いを馳せました。

あゆみハイキングクラブには、これからも私にとっての大冒険が待っていることでしょう。散策コースだって刺激的!ワクワク、ドキドキ。今後とも、よろしくお願いいたします。