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会報誌  2021年2月号

やってよかった!納会山行 会報部長 I.N


  新型コロナ感染拡大の中、納会山行を実施して良いものだろうかと悩みながら、世話人会で感染予防対策を十分にしてやってみてはどうか?との後押しを受け実施に踏み切りました。昨年3月の総会の中止に始まり、今年は思うように山行もできないまま 12月を迎えました。参加できる人だけでいい、無理に誘わないことで30人ぐらいの参加かな?と予想していたのですが・・・。

それでも体調不良などでキャンセルもあり、最終的に27人の参加でした。 

ちょっと寒いかな?と思っていたのですが、歩き出すと体も温まり青空の下、程よい歩きとなりました。予定した時間よりみな早い到着で、既に調理用具を洗うなど準備を始めて手際の良いこと!手洗い、消毒、マスク着用,三蜜を避けるなど、感染予防を確認して調理開始。いつもなら1グループが12~3人になるのだが今回は9人と少数。あっという間に出来上がり、あれっという間に食べ終えて…。それぞれのグループの代表に近況など話してもらいました。元組織部員の会友 Iさんのお元気そうな様子に「久しぶりにお会いできてよかった」と。

少し風が冷たくなってきて予定より1時間も早くに解散!!準備をしてきた会報部員は「やれてよかったね」と安 堵しました。ご協力感謝します。                                                 

 

 

その日は偶然にもカルチャー山の会もお隣で納会山行をされていて、仲間の会でもあるし、と言うことで会長同士の挨拶の交換がありました。

 

1226日  今年最後の山として、感謝山行

         金比羅山   会報部 K.T

 集合場所の天主堂下の公園は改装中でした。会員5人とOさんの孫小学3年生のKくんの6人です。江平の町を歩き、沢沿いから樹林の中を登り金比羅神社に着きました。真面目に今年の山行に感謝し皆でお参りしました。ハタ揚げ広場から金比羅山に着きぐるりと景色を眺めゆっくり昼食です。そこでKくんが「岩屋山とどっちが高かと?」と聞いてきました。私が困っているとTさんが「岩屋山よ」と、答えてくれほっとしました。下りの途中天狗山があり(333m)確認して金比羅山より低いと言い、学びながら歩きました。Kくんは木を側溝に投げ入れて遊んでいます。枯葉の上で木は動きません。そのうちリーダーを追い越して先を歩き注意されます。小学3年生の元気をもらいながら楽しい山行ができました。


2021年 11日 初日の出山行   

       岩屋山    (山行報告書より抜粋)

  今年の初日の出は、年末から雪の天気予報で烏帽子岩の方は中止となった。しかし岩屋山は虹ヶ丘神社登山口を620分に出発して山頂に710分到着。残念ながら初日は厚い雲に覆われて今か今かと期待したが、きれいな初日は見ることはできなかったそうです。それでも、東屋に移動して皆で乾杯して、今年も安全第一で楽しい山登りをしたいと、抱負を語り合いました。 撮影N.M


 岩屋山に参加して   中学2年生 O.F

今回の岩屋山登山ではとても多くの事を学ばせて頂きました。それは、登山前日の準備の一つとして十分な食事をとることが特に大切な事だと感じました。登山途中でバテてしまい、良く初日の出を見る事ができませんでした。しかし、頂上でチームの人たちと一緒に飲んだココアがとても美味しかったです。

   ✾ O.Fさんは(O.S氏の中学2年生のお孫さんです)

   ✾ O.Fさん寄稿有難うございました。しっかりとした感想文ですね。

    

長崎も久しぶりに10~15cmの積雪があり

みなさんからの写真が送ってきましたので紹介します。近郊の山で雪山体験ができるチャンスでしたが登山自粛に入ったばかりで残念でした。

 

 1月1日 高千穂の峰  撮影 E.M

天孫降臨伝説の残る山で頂上に天の逆鉾がささっています。岩に太陽が反射して神々しい写真です。           

 烽火山からの日の出です。 撮影 M.N

 (自宅から日の出がみられて最高ですね)


 お正月 久住御池  撮影 H.K  (凍っていますね。牧ノ戸峰登山口もかなりの雪ですね) 

 



撮影 K.H (西山台も中々積もっていますね~)

 撮影 T.E (遠くに稲佐山が見えます)

   撮影 T.K(雪とヒメヒマワリ)