6月20日 ゆっくり岩屋山を楽しむ
いつもの岩屋山 自然保護部 E.Y
岩屋山は、散歩かたがた登るストレス解消に馴染みの山の一つですが、今日はいつもと違って慣れないリーダーという肩書が付いています。しかも急遽オープンになったとかで一般の方が一人参加されチョット緊張。でもベテランサブリーダーのSさんが何もかもそつなく段取りしてくださり、何の苦労もなく和気あいあいと登りました。
一般参加の男性の方もおとなしい方で、趣味がパラグライダーと聞いてびっくり。大観峰を飛んだ山の話をしていたようで、今回はケガして一か月余り入院していたので体力回復のため参加したとのことでた。すんなりと皆さんと打ち解けて歩いていたようです。皆さんに助けていただいて何事もなく時間通り下山出来て、楽しかったいつもの岩屋山でした。
6月21日 オオヤマレンゲ観賞登山
3 度目の国見岳 会報部 T.E
この前、雲仙に登ったのはいつ頃だったかな?などと考えながら、久しぶりの山行に心浮き浮きしていつもよりも早めに集合場所へ。待っていた皆さんは私の到着を確認してすぐに出発しました。途中で市民会館組と合流していざ雲仙へ。
仁田峠でE夫妻と合流して総勢12人、準備体操もそこそこに登山開始。コロナ自粛で体がなまっていて、皆についていけるかな?と思いながら登り始めました。先頭が皆のペースに合わせて登ってくれたので、喘ぎながらも最初の妙見岳へ到着。梅雨の時季にもかかわらず、雨も降らずに程よい曇り空で絶好の登山日和でした。3度目の国見岳は、普賢岳に登る時もあまり立ち寄らないけど、クサリ場ありの楽しめるコースでした。
いよいよ目指すオオヤマレンゲはどこかな?と確かこのあたりだと目をさらにして探していると鳩穴分かれ付近に見つけしばしの写真タイム、無事に見る事ができ大満足でした。
立岩の峰への急登を登り切ると目の前に平成新山が見えてきた。白い煙が上がっている溶岩ドームを見ながらの昼食タイム。食事の後は調子が今いちだなア~等と思いながらボチボチ歩いているとほどなく普賢岳山頂に到着。下りでは体調も戻り、ヒザが少し痛くなったが、何とか仁田峠の駐車場へたどり着くことができほっとしました。
それから ”あゆみ結成10周年” 記念植樹をしている垂木台地へと移動。今年は5月に予定していたヤマボウシの手入れが、コロナ自粛で中止になり少し荒れていました。
私自身垂木台地は今回が初めてで、今後は手入れに参加しようと思いながら帰途につきました。
平和でなければ 会報部長 I.N
これなら私にも参加できると出発地の原爆公園に出かけました。あゆみからは9人も参加がありました。全体にやはり例年に比べると参加者も少なく、集会も行進中もソーシャルデイスタンスを守り歌声もなく、静かな行進でした。途中からもう一人加わりあゆみの参加者は10人となり県連では最多。
初日だけの参加でしたが、外出自粛期間中思うように山登りができなかったことを思い出しながら、「平和でなければ登山を楽しめない」を心から痛感した今年の平和行進でした。
7月5日 雲仙
霧の中にブルーのヤマアジサイ 自然保護部 T.S
天気を心配しながらの長崎出発。途中立ち寄った唐比のハスは美しく咲いていました。仁田峠登山道は濃霧の為に通行止めで、池ノ原園地Pまで戻りそこから仁田峠に上がりました。仁田峠では4人の人を見かけましたが、10m先は見えない位に霧が濃かったです。ゆっくりと紅葉茶屋まで歩きそこで昼食。ヤマアジサイは日当たりの良いところではきれいに咲いていましたが、少し早かったようです。鬼人谷より30m程で引き返しました。
鬼人谷から見えた大きなヤマボウシとヤマアジサイのコラボはきれいでしたが、霧で写真を撮ることが出来ませんでした。池ノ原園地Pに車を止めたおかげで偶然にもナツツバキが見られてラッキーでした。姦(かしま)しい5人の女性の中、リーダーのKさんありがとう御座いました。感謝、感謝です。 (写真撮影 I 右はヤマアジサイ)
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