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会報誌  2019年7月号

6月2日 登山教室 久住山              

 ※登山教室受講生4人の感想

  ・霧が晴れた一瞬、歩いてきた道が見えて感動した。これからも登山  

   を続けていきたい。

  ・ミヤマキリシマを楽しみたくて参加した。久住山は初めての登山

   だった。天候が良くなかったので、山頂は視界が悪くて残念だっ

   た。下山の時に視界が開け素晴らしい景色に感動した。

  ・近隣の登山が多いので、このように遠くに行く機会を与えてもらっ

   て感謝している。楽しく登山できた。結構早いペースでの上り下り

   で、膝が痛くきつかった。

  ・由布岳のオープン山行に参加した時も雨、今日も雨だった。

                      (とりまとめ U)

6月8日  清掃登山 岩屋山~十郎岳

     まるで宝探し  I・H 

 前日は、雨・風強く荒れた天気で梅雨入りかと思われたが、前線は関東の方に抜け当日は清掃日和となった。あゆみHCの全ての専門部より参加者があり総勢31名で二か所の登山口から出発した。岩屋山は長崎市民に最も親しまれている山と認識していたが、初めて登るという会員も数人おられちょっとビックリ。

「日頃、岩屋山愛好家の方々の目が光っているので登山道にはゴミはない」と聞いたが、全くその通りで飴玉の包み紙はおろかミカンの皮も落ちていない。三角ベンチを過ぎたころ、材木を運び出すための新林道わきにコンビニ弁当の空箱をIさんが見つけ、「あったよ~」とまるで宝物を見つけたかのように喜びの声を挙げた。他にゴミと言えば埋もれたビニール片、ビール瓶の欠片、古いペットボトルなどで下山後の計測で約3㎏でした。(大宮登山口では、手前に落ちていた一般のゴミも収集し一旦登山口に置き登り、翌日回収したとのこと。)

下山はわらび広場から十郎岳を経由して柿泊り総合運動公園へと、中総体を応援する明るい声に癒されながらの少し長い本格的な登山となった。

                        (写真 K)