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会報誌 2018年7月号

5月 25 日~ 28 日 佐渡の花山行  金北山

念願の佐渡ヶ島へ

E・Y

 リーダから佐渡の企画があると聞いた時、飛びついて申し込んだ気がします。

1日目は移動。乗り継ぎもリーダはじめ会計さんの働きもあり、スムーズで1泊目のドンデン山荘に到着。プラネタリウム室の丸い大部屋に通され、窓の向こうには明日登る金北山がそびえている。お風呂の用意をしてちょっとフロントに立ち寄ったら女の人が2人立っていて1人下山しないと警察に電話をしている処で、お風呂から上がった頃にはレスキュー隊、警察も出たり入ったりしていて、ヘリコプターも金北山 付近でホバリングしていてなかなか見つからなく7時には引き揚げ、明日5時から再び捜査との事。私達も他人事ではなく、無事の登山を誓い、不明者の無事を祈りつつ就寝…。 

2日目、4時半過ぎ、朝日がきれいだヨ~とリーダ!!。皆飛び起き、きれいな朝日を拝し、宿を6時45分出発。歩く道々に広がる花に、ワァこれカタク り分出発。歩く道々に広がる花、ワァこれカタク 分出発。歩く道々に広がる花、ワァこれがカタク リ、 シラネアオイ、オオイワカガミ、 ニリンソウ と次々に咲いてる花々の写真を撮りながら登る金北山のふもと、あやめが池で昼食。レスキュー隊、警察もちょうど休憩していた。まだ見つからないとの事。労をねぎらって一足先に出発。もうすぐ頂上としたところで、ヘリが引き揚げていき、そばに立っていた警察の方が見つかりました。北のほうの傾斜でケガもなく、今、搬送されましたとの事。よかった~と皆喜ぶ。

カタクリの花

最後の 難所、雪渓を登り上がって頂上へ。天気に恵まれ景色がよかった。ここから木陰のない車道を歩くこと  1時間余り。佐渡がこんなに暑くなると思わず、 水分も控えめにもって登ったので足りず、さすがベテランの方に水をわけてもらい、助かりまし た。白雲台に着いて、うわさのソフトクリームのおいしかった事。いっぺんに疲れも取れ、夕食時のビールを頂いたおいしさ は言うまでもありせん。今日はよく歩いたので、 明日はコースを変更して、花山行に多数決で決定し、3日目はカンゾウライナーに乗り、トビシマカンゾーを心ゆくまで散策して佐渡を満喫しました。

 佐渡の人から佐渡に来てく れてありがとうと言ってもらい、気持ちよく帰路に就きました。

リーダー始め、会計、その他を一手に引き受けてくださったEさん、お疲れ様でした。いつも笑顔の絶えない楽しい旅でした。皆さんお世話になりました。